アルバイト体験談

お金のために系列の飲食店とボーイズバーのダブルワークに志願

もっと稼ぎたいとダブルワークを開始!

本業というか、まあフリーターなので本業も副業もないようなものですが、僕はお昼は飲食店で働いています。ただ、そちらのお店はこのお店の系列店でもあって、もう少しお金を稼ぎたいと思いもあり、店長を通じてボーイズバーのバイトに志願しました。

求人誌や募集を見て応募したわけではないのですが、面接はちゃんとありました。そこは一線引いているというか、ちゃんと人を見ているような感じがして、むしろ好印象でしたね。特別なコネクションや引き抜きで入店ということももちろんあるんですけど、僕は系列店のバイト君というアドバンテージを持っていながら、まあ普通に面接でふるいにかけられて入店してきたわけで…。

まあとにかく、そういうわけで今は資本は同じところからだ掛け持ちバイトという状態です。当たり前ですが紹介というか副業を認めてくれた飲食店の店長の顔も潰さないようにランチタイムや仕込み時にそちらに出勤し、夜はボーイズバーで出張ホストとしてダブルワークしています。

仕事は刺激があってなかなか面白いですよ

出張ホストというと、お客様のところに行ってお買い物や食事などに付き合うというような業務がメインとなります。ボーイズバーは店内での業務ですね。この二つはお店の中か外かというような住み分けで、仕事そのものがまったく違うわけではありません。

ご利用されるお客様は本当に「大人」というか、世知に長けた人ばかりで、いろいろと教わることも多いです。僕みたいな若い人間の脳には、本当にいろんなことが吸収されていく感覚がします。仕事は単調でなく、そのように刺激や知的好奇心が湧くようなものもあって楽しいです。

ちなみに出張ホストでは、飲食店の仕込みをしながら指名待ちすることなんかもあります。これはちょっとさすがに別のダブルワークではありえないのかなと思うのですが、そこは系列店ということで…。色々な働き方ができて、自由で面白いと感じます。

この生活スタイルに満足しています

ここまで語ってきて一つ、重要なことに触れていないのに気付きました。実は僕はお酒が苦手なんです。それでもこの仕事はできます。同じようにお酒を飲まないお客様や、お酒が必要とされないような仕事をつけてもらえるので、体力・精神的な負担もほぼありません。

まあ、掛け持ちの高額バイトで、たぶん同年代の新卒の会社員とかと比べると充分な高収入を得ているわけですから、それは多少なり疲れることはありますが、普通でしょう。仕事をしていれば疲れるのは普通のことです。けれどこの仕事はある程度自分のペースで出勤が調整できるし、体調管理もしやすいと思います。

飲食店では料理のスキルを学び、夜のボーイズバー・出張ホストでは様々なお客様と接し自分の見識を広めることができていて、自分の今のこの働き方には満足しています。今のような生活を続けるために、努力し、自分を高めながら接客の質も上げていきたいです。