アルバイト体験談

減給になった会社員が副業バイトで本業の倍以上の高収入をゲット

コロナの影響でここに来ました

逆風、逆風の一年でした。情報通信系の会社なのですが、こういうのってあまり関係ないって思われていませんか? そんなことないんです。給料大幅ダウン。そもそも出勤なしということも謎に数回あったので、緊急事態宣言下では混乱していて…僕は貯えがある方ではないので、モロにくらってしまいました。

しかも給料も大幅に減給です。会社員として何が辛いといって、こういう自分の落ち度ではないことで減給される、つまり景気に左右されてもみくちゃにされることで、正直本当に辛かったです。といてって、やめるわけにもいきません。それで副業を探すことにしました。

早いもので、あの求人募集を見てこの新宿の街でメンズバーの高額バイトをスタートしてから半年になるわけですか…。振り返ればいろんなことがあった気がしますが、それは日本国中みんなそうかな(笑)けれど僕は僕なりのやり方でサバイブしてきたと思います。

半年経って思うこと「正解だった」

会社員が減給されて副業を始める、まあありがちですね。東京ではあるある、そんな姿実際よく見ますよね。コンビニの夜間の人とか、頑張ってるなと。でも僕の場合は、そういう道ではなく、頭をひねって、自分のそれなりに人好きな特徴が活かせる仕事を探しました。

それでここに辿りついたわけですが、半年やってみて思うこと、それは「正解だった」という一言につきます。実は今、本業の倍以上の給料を頂戴している次第でして…そんなことありえるのかなと思うかもしれませんが、実際そうなんです。特に一人のお客様によくご指名いただくことが多いので、その方のおかげさま…本当にお店にもお客様にも頭が上がらない。

でもこれに甘えてはいけないでしょうね。実際、今、まったく別の自分がいた可能性もあるわけですから。だってバイトなんかいろいろあって、まるで落とし穴みたいな勧誘に引っかかる可能性だってあったわけです。僕の場合はたまたま恵まれていた、とも言えますし。

しばらくお世話にならせてください

本当にこのバイトを知らなければどうなっていたことか、考えると恐ろしい。今、生活が楽な分、そういう想像とするとふとはしごを外されるような不安も同時に覚えないではありません。これはすべてかりそめのものなんだぞ、と誰かに言われたら、でしょうね、と。

けれど、そのようにして得た自分の足場を、絶対に手放さないつもりです。今後何があっても、ここをひとつの副業の拠点として考え、自分の人生におけるひとつの手として考えていきます。それまでダブルワークなんてありえないと思っていましたが、今は真逆ですね。

僕はなんとか本業と両立できています。時間的にもちょうど都合がいいので。でもそれでなくても、お店の方で多少の調整はしてくれるので、そういう面で何か迷っている人がいるならば、とりあえず面接に、と推したいですね。何かと相談に乗ってくれる雰囲気ですよ。