ボーイズバーアルバイト体験談 2020 / 11 / 07

コロナ解雇の会社員が再起に向けて出張ホストに転職

まさか自分がコロナ禍で…

前職は、大手カラオケメーカーです。誰もが一度は行ったことがあると思います。自分としても、アミューズメント系の仕事に関わることは楽しかったので、毎日、まあちょっとキツいとはいっても、充実していました。

それが、コロナで状況が一変してしまったんです。まさか、副店長である自分が、人員削減のために解雇されるとは思っていませんでした。コロナ禍、コロナ解雇。社会的に相当ヤバい状態にあるのだろうとは肌身に感じてもいましたが、それが我がこととなるとは。

けれど、解雇されたからといって、失業保険をもらいながらウダウダやっていたら、あっとういう間に職歴にブランクがついて、自分の市場価値が下がってしまいます。それにもともと働くのが好きということもあり、再起に向けて、すぐに準備を始めました。

バイク配達で怪我 けれど災い転じて…

とにかく東京に増えましたね、あの配達員さんたちの姿が(笑)自分もコロナ解雇されてからはしばらくその仕事をしていたのですが、ある日、バイクで転んで怪我をしました。

幸い、大きな怪我ではなかったのですが、もともとオンボロだったスクーターがそれで壊れてしまって、配達もできないので、いよいよ本当にニートみたいな状況に。けれど政府は何もしてくれません。10万円を配ってくれるのも本当に遅かったですしね(笑)

自分としては、スクーターがダメになっただけで、身体に事故の影響はなかったので、しばらく何か別なことをしてブランクを埋めながら、できるだけ稼げる高収入の求人募集をあたりました。そこで見つけたのが、新宿の出張ホストのキャストの求人でした。

これに「よし、やってみよう」と挑戦したことが、災い転じて福となしたと思います。

根アカな自分に向いていた高額バイト

出張ホストの仕事ってどんなのだろう、と特に心配もしていませんでした。というのも僕はもともと、人と関わるのが好きなんですね。大体その延長線上にあるだろうと、楽観していて、仕事もまさしくその通りでした。

いろいろな経験をされている面白い大人のお客様と、お互い楽しくお喋りしながら時間を過ごして、それでお金をもらえるなんて、これほど自分に向いた仕事もないな、と入店したその日には思いました。根アカな自分には向いていたんでしょうね。実際、お客様にも「コロナ解雇されてよくそんなに元気でいられるね」と苦笑されるほどでしたし。

それどころか、配達の仕事で怪我もしているわけですが、この仕事を始めてからそういう運の悪さとかコロナのストレスみたいなものも吹っ飛んで、やっぱり人と話すと人は元気になるもので、毎日楽しくこの高額バイトをこなしています。

思った以上に稼げるので、籍だけ残っていた配達の仕事はスパッとやめました。サラリーマンの再起に向けて、しばらくはこのアルバイトで食いつなぐことにします。と言いながら、まだペーペーですが、このお店で、できたら幹部とかマネージャーになれたらいいな、とも考えたりしますね(笑)