アルバイト体験談

留年生活を充実させるためにもボーイズバーの仕事を頑張って沢山稼ぎたい!

大学生です。こういう文章を書くのは苦手な、体育会系です。でも自分なりに結構、この仕事を楽しんでいるので、仕事の感想を書いてみたいと思います。高収入であることに魅力を感じ、好奇心で応募したのが動機ですが、それには見合わないくらい大きな学習もさせてもらっています。

実は、大学生といっても、僕、留年しているんですよね。体育会系で留年するって、その時点でお察しという感じですが、頭のどうこうというよりも、必修科目をそもそも履修していなかったんです(笑)なんとも残念すぎる。

しかし、卒業してからは、ある目標を掲げていたので、それが遠くなったことには少し落胆しました。クラブも引退して、筋肉も使わないでいると少しずつ衰えてきます。そんな全体的に少しマイナスな気分でいるときに、ボーイズバーの求人に目が留まりました。

留年生活をボーイズバーの高額バイトにあてる

僕が掲げている目標を達成するためには、ちょっとその説明をすると長くなるので具体的には言いませんが、やっぱり何よりお金が必要です。それはずっと感じていて、これまでは、それでも適当な時給いくらというバイトでその日の生活費だけ稼いでいました。それでのんきに学生生活していたのだから、その時点で意識が低すぎたのかもしれませんが。
しかし、まあ仕方なくこうなったとはいえ、とりあえず一年の留年生活です。この際、授業はあと少しだし、とにかくお金を稼ぐことに力を入れようと思い、ボーイズバーの求人に簡単に応募しました。そこはあまり悩まなかったです。見た、そのままの勢いです。

入店した当初は、「やっぱり顔なのかな」と思わないでもありませんでした。というのもそういう人たちが、やはり連日指名されているので(これは、あとから知ったのですが、彼らも顔というよりも、お客様との付き合いそのものが長く、人として気に入られているようです。それが連日指名の秘密なのだとか)。けれど、そういう意識が変わったのは、あるお客様との出会いです。

僕は、何度か僕を指名してくださったその人に、思い切って、自分の夢について打ち明けてみました。すると、そのためにはお金ももちろん必要だけれど、具体的にもっとこういう準備が必要だよ、というリアルなアドバイスをくれたのです。

それからは、その方が無類の筋肉好きということもあり、僕自身も投げ出していた身体磨きを再開し始め、お客様にもっとお褒めいただけるよう努力しました。その一方で、自分の目標について、ちょっとずつアドバイスをいただいたり(笑)これで高収入が得られるというのは、すごく有意義だなと思っています。

卒業するまで頑張って稼ごうと思います

そのお客様のおかげで、僕が想像しているよりも、社会はずっと現実的で、お金があるだけじゃダメなんだなと知らされました。頭も磨かなくてはいけません。そして何より、そういうことを教えていただいた方との絆を大切にしなければならないとも感じています。
卒業するまではしっかり稼いで、それからも、もしかしたら新宿で今のボーイズバーの仕事を続けながら、給料はそこでもらって、少しずつ目標に向かって前進していけたらと思います。最近は、脳みそも鍛えられてきたかな(笑)それもお客様のおかげです。