ボーイズバーアルバイト体験談 2017 / 12 / 24

元いじめられっ子の自分はこのバイトを始めて人生が変わりました

投稿者 洋(23歳)

「人生を変えたい」って、大袈裟な話みたいですが、僕は本気でそう思っていました。

僕はずっと身体つきとかも華奢で、引っ込み思案で何事にも自信がない性格ということもあって、いじめられっ子でした。学校生活には、本当に明るい思い出とか一つもありません。思い出すだけで嫌になる。高校を出てからはほとんど引きこもり同然の生活でした。
でも、親にある事情があって、ちょっと自分もやっぱり、しっかりしないといけないと考えて、このままじゃダメだって思ったんです。ただちょくちょくバイトをして、それで何とか社会に認められてるって気分だったのが、一気に吹き飛んで、もっとお金を稼いで親を楽させてあげないと、もう自分は生きている価値とかも全然ない、と思い直しました。それで始めたのが、ボーイズバーって仕事です。

僕みたいなほとんど引きこもり生活を送っていた人間には、本当にいきなりって感じなんですが、おどおどして面接に行ったのに、終始「大丈夫だよ、やる気があるならできるから」と優しく励ましてくれたお店のスタッフの方の言葉を信じて、入店が決まりました。

そうは言っても、僕は、元いじめらっ子のナヨナヨした男で、自己評価みたいなものだって最低に近い上に、人と接することだって得意じゃありません。最初は、本当にひどいものでした。お客様の方から、「大丈夫? 元気ないね?」とか言われたりして、ダメダメの日々。それでも働いた分は貰える高収入がモチベーションになって、これだけ貰っているんだから、それに見合うだけの仕事はしないといけない、と常に思い頑張ってきました。

そうするうちに、少しずつですが、自分もボーイズバーのスタッフとして、何となくポジションが掴めてきたんです。とにかく人の話は聞くし、感じは良い、みたいな。僕もある時期から自分の長所は「聞き上手になれるってことだ」と判断して、そういうキャラ設定をしていたので、それがハマったという形になります。おかげで、人生を変えた、とまでは言わないまでも、自分は変われました。

あと、ジムに通い始めて体を鍛えるようになったのも、大きな転機だったかもしれません。身体を鍛えることで、自信もみなぎってくるようになり、今では、自他共に認めるくらい「明るくなった」という感じです。

自然に笑顔とかも出るようになってきたし、ちょっと自虐なんかも交えながら、冗談を言えるようにもなってきました。それに、お店にも「必要とされている」という感覚があって、それが何よりうれしいです。ずっと自信がないまま生きていた自分は、今では、過去のものとなりました。

昔のことは、もう思い切ってすべて忘れようと思います(笑)ずっといじめられっ子だった過去を引きずって生きるのは、人生辛すぎる。学校生活だけがすべてってわけでは全然ないし、僕の場合は特殊な形ではありますが、こういうスタイルで社会に出るって選択肢もあるわけです。普通に大学出て、会社員をやることだけが人生ってわけじゃ全然ない。
とにかく何か変えたい、お金を稼ぎたいと心の中でもやもやしている人も、おすすめしたい仕事です。