大学の隙間時間に始めました
僕の場合はこの仕事に特別な思いがあって応募したというわけではありません。大学の先輩に紹介されて、よく稼げる高額バイトがあるぞと、しかも新宿ということで刺激のある街だと、まあ熱っぽく語られたんです。何かとお世話になっている先輩でもあったので、それならどんな様子なのか見てみよう、という気持ちで行ってみました。
大学の隙間時間、短時間ですがいいですか? と聞いて、まあ逆にそんな根を詰めてやっている人はむしろ少ないくらいだよと言われ、なんとなく採用され、その二日後には初出勤でした。自分は体育会系で、水泳部なのですが、縦の関係がわかっているので、お客様には最初から失礼なく接することができたようで、「好印象みたいだよ」とお店の人に褒められました。
確かにそれから苦労もなく指名も続いて、しかも高収入。やっぱりあの先輩の紹介なら間違いなかったんだな、と再認識しています。生活費は余裕ありまくり、というと感じ悪いかもしれないですが実際そうなんです。といって、贅沢費を何に使うか、それはあんまりイメージがわかないので、なんとなく貯金が貯まっています。
まずは始めてみることだと思います
僕の場合はそういう経緯で高収入ということもモチベーションとなり、今で半年くらい続いているのですが、なかなかこの最初の一歩を踏み出すことができない人が多いみたいですね。お店にも問い合わせの電話は毎日のようにあるけれど、面接までとはならないこともたまにあるようで。
そういう人には、そんなに臆さずにやってみることだ、としか言いようがないです。僕みたいにスーッと入ってくるというか、別に緊張感を持たなければならない仕事というのでもないし、どちらかといえば、逆に緊張感というのは邪魔になりかねないものなので。
もちろん礼節というのものは必要だと思いますが、「そんなに堅いのはキライ」というお客様もいらっしゃいます。なので、肩の力を抜いて接客すること。それで大体の指名のパターンに対応できるので、こういう機会ですし、ゆるーく求人募集に応募してみてください。
お店の中はフツーの感じですよ
僕がスポーツばかりやってきた人間なので、お店の中も体育会系が多いのではないかと思われる人もいるでしょうね。ですが、そんな感じはまったくないです。お店の雰囲気は本当にフツーのバイトと同じ感じですよ。若い男が多いですが、性格は本当にいろいろです。
たまに気に食わないヤツがいたりするとか、そういうことも、この職場に関してはそんなにない気がしますね。なんというか、みんなあまり互いの事情を詮索しないというか、その人がわざわざ喋ろうとしないことを聞くな、みたいな程よい距離感があるので心地よいです。
何にせよ稼げる給料のいいバイトでもあるし、それなりに華もあるし、ボーイズバー、本津に悪くない仕事です。大学の隙間時間にやるのもよし、これをガッツリ自分の職とするのもいいと思いますよ。