アルバイト体験談

田舎から上京してすぐに店外指名でスカイツリーへ!頑張る決意を固めました!

ド田舎育ちの僕が大学卒業後、いよいよ憧れの東京へ。そして上京翌日に入店!

僕は先日、九州の田舎から上京してきたばかりなんです。田んぼや畑に囲まれたド田舎で育ってきたからか、テレビの画面を通して観る東京に幼少期から憧れがあったんです。高校生の頃だったか、両親に上京したいことを相談したところ、上京するのは大学卒業後にしなさいと言われ、この年齢になってからの上京になってしまいました。

頑張ってバイトして少しずつ貯金したので、引っ越し資金ぐらいはあったんですけど、その後の生活資金には不安があったので、高額バイトをしなくちゃいけなくて、ボーイズバーに入店したんです。入店日はなんと、東京進出翌日でした。

入店翌日に店外指名をしてもらい、スカイツリーへ!頑張る決意をしました。

前の日までド田舎に住んでいた僕が、いきなり大都会のボーイズバーで働き出すのは、かなりの勇気が必要でした。どんなお客様が来店するのか、どんな店員さんたちがいるのか。東京って怖いところかもしれないな、こんな田舎者の僕でも大丈夫かな、とか。期待よりも不安のほうが断然大きかったです。

ですが、いざ入店してみると、みんな本当に温かく僕を迎えてくれて驚きました。お店の先輩方はみんな親切だし、ちゃんと手助けもしてくれるし。小さなことでも丁寧に教えてくださるので、大変助かりました。そして、その日のお客様は常連さんが多かったのですが、その中の1人が僕を気に入ってくださって、なんと次の日、店外指名までしてくれたんです。これには驚きましたね。行き先はお客様にお任せしたのですが、スカイツリーへ連れて行ってくれて、それがまた、『The 東京!』という感じで感動してしまいました。高いところから東京を見下ろしたときの景色は、なかなか衝撃的でしたね。地方にはあんな景色、全くありませんから。あぁ、これが僕の憧れていた大都会・東京なんだなとこみあげるものがありました。

そして、少しでも早く仕事を覚えることを目標に頑張る決意をしました。そして、僕をスカイツリーに連れてきてくれたお客様にお礼を何度も言いました。きっとお客様も、僕にこれから頑張って欲しくてスカイツリに連れてきてくれたんでしょうね。色々本当に感謝ですね。それからの1ヶ月は、最低限しか休暇を取らず、少しでも早く仕事にも東京にも慣れようと必死でしたね。

入店して1ヶ月。辛い時はスカイツリーからの景色を思い出しながら、頑張ります!

今、ボーイズバーに入店して1か月が過ぎました。この生活にもかなり慣れてきましたし、僕の名前を憶えてくださってるお客様も増えてきました。最初の頃は、地方から出てきて間もないボーイ、っていうキャラで頑張ってましたが、ここからはもっと気を引き締めて頑張って行こうと思っています。辛くなったりホームシックになったら、あのスカイツリーからの景色を思い出せば、乗り越えられそうです。