アルバイト体験談

どんな人がボーイズバーに向いているかは分からない!まずは期間限定でも面接を!

マネージャーの奏です。

勿論の事ですが、学生や会社員のサイドビジネスとしてのご応募は相変わらずに多い中、最近ではとても珍しい応募動機のコウタくん23歳が入店してくれましたので、ご紹介します!

待ち合わせ場所で待っていたら、「ボーイズバーの方でしょうか?」って声をかけられました。

まだこの時期にしては、非常に真っ黒に日焼けをしたので一瞬面食らいました。

 

これが、彼の第1印象でした。

 

ボーイズバーを選んだ理由を聞いてみると?

日サロ焼けではなく、大工や建設業での外での日焼けよりもドス黒く焼けてました。性格はとっても大人しく田舎から出て来たばかり?ってイメージでした。

「このボーイズバーのバイトを選んだ理由はどうしてかな?」などと、事情を聞いてみました。

お母さんを早くに亡くし、祖父母と父親、お兄さんとで千葉県の勝浦市では祖父の代から漁師としては、結構名前の通った家柄なんだそうです。

漁師の仕事が嫌いで、中学を卒業してからしばらくは毎日ブラブラとして、結構やんちヤンチャもしてた家族にはそうとう迷惑をかけて時には警察のお世話にもなってたみたいです。

そこで、しばらくは漁師の仕事を手伝ってたのですが、最近になり不漁続きで、船を出すのにも結構な経費がかかるので、お父さんとお兄に任せて、繁忙期以外には家を出て、他の仕事をしようと探した結果が、ボーイズバーの応募の動機でした。

 

どんな性格が水商売向きかはわからない!

とても大人しく、大丈夫かな〜って心配していたのですが、やはり年の離れた人たちといっしょに漁師をしていたからか、とても芯が強く、上下関係も慣れており仕事を覚えるのも早いですし、僕らスタッフが知らない場面でのお客様からの評判が良く、すでに入店まもないのにリピーターのお客様が多いのです。

そして、今ではボーイの中でもリーダー的な存在になり、頼られている様です。

はじめは、大人しくて素朴な感じでしたが働いてからは少しづつオシャレにもなってきましたが、昔の名残からかヤンキーチックな柄モノのシャツとかのチョイスが多いですが、それがまた彼のキャラなんです。

漁の繁忙期には、2ヶ月間はお休みして地元に帰って手伝うですが、今までいっぱいお父さんに迷惑をかけたので、それまでに貯金をして家の仏壇にナイショで置いて来る事がコウタくんの目標だそうです。

 

期間限定の勤務でも問題ありません!

寮完備なので、こんな風に期間限定でもOKですし、また出戻りも大歓迎なのが、このボーイズバーの魅了のひとつです。

地方からの応募でも、出戻りも出来ますので安心してご応募下さい!