アルバイト体験談

面接の応募者と勘違いされたのがきっかけで掛け持ちバイト開始

コーヒーショップでの淡々とした毎日に飽きて…

僕は日本人と欧米人なら誰もが知っているであろう、某大型コーヒーショップの店員をしています。高校時代に、地元の喫茶店のマスターを見ていてバリスタに憧れ、高校を卒業してすぐに新宿にある店舗に就職しました。当時は覚えることもたくさんあって、また、慣れてくるとすぐに、新人の子の指導に回されたりと悪戦苦闘していたんですが、段々と毎日が同じことの繰り返しになってしまうように…。オープンキッチンのため気も抜けず、僕が夢見ていたのは、馴染みのお客さんしかこないようなゆったりとした、あの喫茶店の雰囲気だったんだろうなと、就職に失敗したことを痛感しました。単純作業と定時で帰る、この毎日の単調さから脱却するため、僕はつい、仕事明けに夜な夜な新宿界隈の飲み屋に行くようになり、連日飲み歩き生活をするようになってしまいました。そんなある日、スナックだと思って入ったら店が、こちらのボーイズバー店だったんです。

間違いから始まった面接で合格を

スナックかと思い込んで入った僕も僕なんですが、その時店にいたマネージャーさんにも面接の応募者と勘違いされてしまい、もちろんちゃんと断ったのですが、「今ちょうど人手不足で求人を出していたところなので」と強引に面接を受けることになってしまいました。募集内容なんかも聞いてみると、僕がうっかり入ったこのボーイズバーはかなりの高額バイトであることもわかり、双方合意の上で、見事採用となりました。まるで、勘違いから始まる恋愛小説のような、偶然の出会いですよね。こうして僕は、週明けから昼はコーヒーショップ店員、夜はボーイズバーのキャストとして、掛け持ちで仕事をすることになりました。

毎日が刺激的になっておまけに高収入を得られて一石二鳥です

こんな風に、二重生活をすること約1年なのですが、シフトは無理なく、自分が行きたい日に入れることができるし、キツイノルマがあるわけでもなく、お客様も良い方ばかりか、かなりエグゼクティブな方も多いので、今まで知らなかった高級な場所や食事などもにも連れて行ってもらえて、本当に楽しいです。そう、出張ホストの仕事のおかげで、単調な毎日に新たな刺激が加わり、楽しくなっただけでなく、シンプルに収入もアップしたんです。バリスタの仕事はちょっと飽きてしまったので、次の仕事を自分なりに模索する余裕もできましたし、なによりバリスタをやめても、出勤ホストに仕事があるので安心です。このままダブルワークをしつつ、貯金を貯めて、僕が好きだった喫茶店のような個人経営のお店を出すのもありかな…なんて、そんな夢をみることもできちゃいます。僕のように、昼と夜でダブルワークをするなら、いつでも融通が効いて、いつでも気軽に稼げる出張ホストがおすすめです。単調な毎日に刺激をもらえる、いいきっかけにもなると思います!