アルバイト体験談

週2回から出戻りボーイとして2年ぶりにボーイズバーにお世話になります。

出戻りボーイにも寛容はボーイズバー!

バイト探しでこのブログをご覧下さってている皆さん、初めまして。僕はちょうど2年前まで働いていたのですが、高知県で老舗旅館の長男として生まれた為、学生時代にこちらで3年ちょっと働かせてもらっていて、訳あって今はまた出戻りでお世話になっている大輔と言います。

旅館の経営の為の勉強をする為に、専門学校に通う為に東京に出て来たので、当時にお世話になった、店長さんやマネージャーさんに挨拶がてらお土産を持って先日、お店に伺ったんです。

店長のマサさんは相変わらずおしゃれで、とても45歳には見えない若々しく、笑顔で「大輔久しぶり!元気だった?少し太ったんじゃないの?」って言ってくれたものの、以前働いていた頃にいたマネージャーさん達の姿が見えず聞いてみたところ、ご近所にある系列店のバーと飲食店があるんですが、そちらに異動して、今のマネージャーは、どう見ても僕なんかよりも若いフレッシュな3名がお客様のお相手と、面接を手分けして働いていました。

マネージャーの影響で店内の雰囲気も変わる!

マサさんのお話ですと、今年で創業25年目なので、スタッフ総入れ替えで新たな気分の為にそうしたそうです。確かに客層も以前からの常連さんは相変わらず通って下さっているみたいですが、僕がわからないお客様も沢山いらっしゃってました。

そして、もっと驚いたことはキャストの皆さんが、僕が働いていた2年前と違い和気あいあいとしている中でも「きちんとしてるな〜」っていう印象を受けました。

こんなにも、店長さんが同じでも、マネージャーさんの影響で変わるもんなんだなって感じながら飲んでいたら、僕が働いていた時に、毎回美味しいお店に連れて行って下さっていたお客様が来店し、一緒にご馳走になる事になり、かなり昔話で盛り上がりました。

カムバックボーイとして!?

そんな中、そのお客様が、どうせ2年間こっちで学校に通うならまたここで働いたらどうなのって話になり、店長のマサさんも「お前みたいなデブはもうウチではダメだから5キロ減量してからなら考えてあげる」と冗談半分本気100%かと思われるご意見を頂きながらも、あまりの忙しさに気がついたらカウンターの中で手伝っていました(笑)

とても懐かしい気分で、お客様に接客をしたこの日から、そのままお手伝いとしてではなく、カムバックボーイってかたちで週2回働かせてもらっています。

家の事情で、サヨナラパーティーも盛大にして頂いたのに、お客様ゴメンなさい。また、いちから専門学校を卒業するまでお世話になりますね!店長のマサさんを初め、ボーイズバーの皆さん宜しくお願いします。

こんな感じで、気さくな方々ばかりなので、僕の様に一度退店をしてから、出戻ってくるボーイも沢山います。そんな温かいスタッフと優しいお客様ばかりです。