アルバイト体験談

貧乏生活脱出のために田舎から上京!お金に困ったらぜひ新宿へ

毎月手元に残る給料が8万程度の会社員時代

僕がこのボーイズバーのバイトを始める前は、地元の山形県で、営業職の普通のサラリーマンをしていました。 田舎という事もあり、実家暮らしにもかかわらず、金銭的にとにかくキビシくって大変でした。

その時の仕事は、いろんな自宅に訪問をして契約をとる営業の仕事でしたが、特に歩合給でもなくて、基本給17万円しかもらえず色々と引かれて、振り込まれる額は13万円程に。入社前に、購入した車のローンもあり、手元に残る金額は8万円位になっちゃいます。

それは、まあ~確かにまだ20代前半でしたし、高卒って事と田舎なんで、給料も安かったっていうのもあるんですが。 その暮らしも2年ももたず退職。その後は職を転々として色んな事にチャレンジをしましたが、どんな仕事も安定しなかったんです。

一念発起し東京に上京する決意をしました。

せっかく手に入れたマイカーも泣く泣く手放し、可愛がっていた愛犬のレオンともお別れし、一括千金目指し田舎を飛び出してきました。

 勢いでいざ東京に来たものの、なにしろこっちに知り合いが誰もいる訳ではなかったので、仕事が決まるまでは、ネットカフェやカプセルホテル、安いサウナを転々として、泊まりながら仕事探しの日々でした。

 これも、男だからこそ出来る特権ですかねぇ?

でも、女の子はイイですよね~。 高収入のバイトって沢山ありますから。それに比べて男って・・・。思いつくのは力仕事か、ナイトワークのホスト業界。 でも、僕のこの容姿ではホストは無理ですし、女性の前だと緊張をして1対1ではとにかく話するのも苦手なんです。

そこで、とにかくアルバイト求人誌やネットを頼りに、いろいろと仕事を探しまくりましたね! 住み込みバイト、高収入日払いバイト、稼げる仕事とか・・・。

そして、僕の場合は運よく一週間くらいで決まりました。それがこのボーイズバーのバイトでした。 もう少しで手持ちのお金も底をつく所でしたので、とても焦っていた記憶が、今でも思い出します。

気が付いたらボーイズバーで1年勤務しています。

以前の仕事の様に、ノルマや営業ナシでストレスも無く、気がついたらもうボーイズバーで働いて1年が経ちました。そして、何よりもこのボーイズバーのバイトは、報酬がとても良いのと、自分の都合でシフトも決められますし、休みも自由に決められるのが良いところです。

ホスト業界のように、先輩からの圧もなく、まるで、一人一人が会社の個人事業主みたいな感じでやれる環境なのがこのバイトの長所だと思います。営業職しか経験無い自分で、こういった業界は、初心者からのスタートでしたし、本当に稼げるのかなって印象が強かったんですが、実際はじめてみたら、しっかりと確立している業界なので、その辺は非常にビックリとしました。

今では貯金できるまで安定しています。

おかげさまで、愛犬のレオンを地元から連れて来る事も出来ましたし、次の目標は愛車を取り戻す為に貯金をしています。

いつまでこのバイトを続けられるかはわかりませんが、いまは充実した生活を送れていて幸せです。無料の寮もあるので、皆さんもお金に困っていたら、迷わず新宿に来ることをおすすめします。