アルバイト体験談

ダメなフリーター生活から脱出して月平均40万円達成!

投稿者 涼(21歳)

ホストはやりたくないけど水商売で稼ぎたい

高収入バイトというと、自分にとっては、ホストというイメージがありました。でもホストはやりたくないと思ったんです。その理由は、経験者である先輩から、かなり厳しい世界だと聞いていたからです。

やっぱり、派閥とか上下関係とか、凄い厳しいらしくて、なかなかそういうものにうまくなじめない自分には、不向きだと感じていました。似たような接客業でも、ボーイズバーということなら、気軽にできそうだと思ったのがきっかけです。まあそんな感じで応募して、半年間ほど働いています。

おかげで今では指名も増え、最初の目標の月平均40万円も達成できました。今の良い生活を送ることができているのも、本当にお店に雇っていただいたおかげです。ここに来る前のことを振り返ると、本当に最悪だったと思います。

ダメなフリーター生活から脱出

僕はそれまで完全なフリーター生活でした。時給1000円ちょっとのバイトで、何とかしのいでいたのですが、学歴も資格も何もない自分にとって、未来なんてないようなもの。あのままの生活を続けていれば、いずれ転落して借金生活は目に見えていました。

住環境も食生活もギリギリの状態で、何とかそこから逃れようと仕事を探してたんですが、ボーイズバーの仕事を見つけることができたのは本当に幸いでした。

月の収入目標をクリアして、生活に余裕ができるようになった今でも、危機感というものは常に感じています。あのころには絶対戻りたくないし、この先「何がどうなるかわからない」という気持ちで毎日がんばっています。

僕が身に着けた稼げるスタイル

とはいえ、実際そこまで仕事に緊張感があるかといえば、そうでもありません。なんというか、そのへんはやっぱり慣れという部分も大きいです。自分のやり方みたいなものが確立できてくると、あまり食いっぱぐれはない印象もあります。

僕のスタイルとしては、これが一番よく通用する方法ではないかと思いますが、『聞き上手』になること。これを常に意識しています。お客様の話に感じよく相槌を打って、聞いてあげることが大切。ストレスを抱えていらっしゃるお客様が多いので、指名をいただいたからには、お客様にすっきりしてもらう意識が必要です。

あのとき応募して本当に良かった、と心から思えます。お金が手元にあれば人間というのは向上心も持てるみたいで、「この仕事でダメになった時のために、また何か考えておかなくちゃ」という意識も芽生えてきました。

最近マーケティングとかネットショップとかに興味がでてきたので、最近スクールに通い始めたんです。この仕事で得た人脈も生かしながら、自分でビジネスを始められたらなと今は考えています。