ボーイズバーアルバイト体験談 2017 / 06 / 24

自立のために面接に応募!高額アルバイトで人生変わった…かも

投稿者 マサシ(22歳)

何をするにも、東京ではやっぱり金が必要です。普通に生活していくだけでも、なんとなく金は消えていくし、まだ若いのに消費者金融に手を出しては、返済に苦労して親に頼るという、そんな情けない日々が続いていました。これでは自立なんて、一生できません。

とはいえ、なかなか正職を見つけるのも難しいので、高額アルバイトでひとまず生活の基礎を固めようと思い、ボーイズバーの面接に応募しました。自分の売りといったら、明るい性格だけ。面接ではひたすらそれをアピールして、採用してもらうことができました。

ただ、うまく採用してもらうことはできたのですが、最初のうちはやっぱり、それなりに苦労がありましたね…。明るい性格は確かに武器になるんですが、一方的にお喋りするだけではお客様にも満足してもらえません。それなりに稼げるのは稼げるのですが、リピートは決して多い方ではなく、どうやれば気に入ってもらえるのか、バカなりに考えて出した結論が、「基本は聞き上手になろう」というものです。

やっぱり、ボーイズバーを利用されるお客様は、基本的には「話をしたい」のだとおもいます。こちらから一方的に喋って、それでなんとなく盛り上がった雰囲気を楽しんでもらうだけではダメです。お客様にもたくさん喋っていただいて、なんというか精神的にすっきりしてもらわないと、やっぱり、もう一回遊んでみようという気にはなりませんよね。

だから、それからは意識して、話をちゃんと聞く、という役に徹するようになりました。もちろん、随所に適切な相槌とかリアクションを入れて、話を引き出す工夫もします。

そうすると、思惑通り(というと生意気ですが)、以前よりずっとお客様にも楽しんでもらえて、良いコミュニケーションができるようになったんです。そして、お客様の満足そうな笑顔を見ると、自分の方まで満たされた気分になります。これはひとつの発見であり、快感でした。変な話ですが、高収入ということより、それがモチベーションになります。

高額アルバイトだから、稼げるのはもちろんなんですが、ボーイズバーの仕事には、自分なりのやり方を見つけて取り組めば、それ以上の充実感があると思います。大都会・新宿で働いているということも、なんとなく精神的なステータスになるというか、そんな感じもありますね(笑)「俺、頑張って働いてるな」って気持ちは、仕事にプラスになります。

今では、ずっとハンパなことをやっていた以前の自分からは考えられないほど、人生が充実しています。あのとき面接に応募して、本当に良かったとそう思います。おかげで借金もなくなったし、親にもお金が送れるようになりました。最近では、いつか、何でもいいから自分の店を持ちたいと、そんなことまで考えています。ちょっと甘いですかね(笑)

でも、漠然とでもそんな未来設計図があると、それなりに財布も引き締まるもので、なんか知らないうちに貯金額も結構なことになっていて、俺すごいな、なんて思ったりします。